スタッフブログ
1/17(日)豊岡市但東町で開かれた、
集会施設の建築構造見学会に、
木材コーディネーターが講演会講師として参加しました。
豊岡の森から調達した
地域産の杉・ヒノキの材料を、
その特徴を生かしたコーディネートによって、
品質管理・スケジュール管理を行いながら、
施設建設をサポートしています。
構造設計は、関西の木構造設計でご活躍の
田原賢先生。
通常の流通では、
「使えないところ」として山に放置されている
根曲がり部分を、登梁と柱頭の接合部に配置して、
構造的な安定と、唯一無二の自然な造形を作り出しています。
雪の結晶を見立てた、
格子組トラスが印象的な、
構造意匠となっています。
木材コーディネーターは、
公共施設建築に必要な木材を、
森林整備の必要な、特定の地域の森林から調達することをお手伝いしています。
森林の特徴や、立木の特性などから、
建築に必要な断面寸法や長さにあった原木を、
間伐による伐採で調達し、
施設建設と森林整備を同時に進める事業企画を、
NPO法人サウンドウッズはご提案いたします。
当日は熱心な来場者と、
地域産の木材の乾燥や
調達に必要なスケジュールなど
突っ込んだ質問をうけました。
これからも、継続して公共施設建築のサポートのお仕事をしてまいります。
ご質問・お問い合わせは、以下からお願いします。
こちらから→
関連情報
木の香るまちづくり事業:根曲がり材でユニーク建築--但東・交流センター /兵庫
リンクこちら→
新年あけましておめでとうございます。
本年より本格的に活動を開始する準備中です。
皆様のお力添えをいただきながら、
森と暮らしに関わる事業展開を致します。
変わらぬご支援のほど、
よろしくお願いいたします。
代表理事 安田 哲也
副代表理事 能口 秀一
理事 山口 祐助
日時:平成21年 7月22日 10:00~16:00
場所:京都府南丹市美山町肱谷
主催: NPO法人 京都・森と住まい百年の会
共催: NPO法人 サウンドウッズ・有限会社ウッズWs Ltd., Co.
「自分の持ち山の木で家を建てたい!」というリクエストに応えて、
京都・森と住まい百年の会会員の設計事務所が取り組まれる、
住まいの設計の過程で、立木情報を元に建築部材設計を行う為の、
立木調査の手法をレクチャーしました。
当日は曇り空。
皆既日食で一瞬くもり空の光がトーンダウン、
といった天体ショーも体感しながらの、実習でした。
身支度をして簡単な注意事項の確認
まずは身近な一本を題材に、
木材コーディネーターが調査手法をレクチャー。
斜面に立つ立ち木の特徴を聴きながら、
立ち木と、建築部材のつながりを理解。
胸高直径・樹高・欠点の位置などを、
測量機材を使って野帳にメモを取ります。
樹種の違いや、樹齢などで幹の太さや
木材の特性がそれぞれ違うことを確認しながら、
森林の立ち木、建築に利用可能な木材をピックアップしました。
立ち木から柱や梁を手に入れる情報取得。
つまり、立ち木の状態でストックされた在庫から
木材を選び出す作業です。
木材の良し悪しだけではなく、
立ち木の込み具合など、植生の環境にも配慮した
「森林づくり」の為の選木を行います。
伐採した後の森林の価値をどの様に維持・育成するか、
立ち木の伐採は、伐採した後の森林に配慮することで、
元気な森林づくりのための木材調達が可能になります。
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昼食の最中、夕立に見舞われ、
午後の調査は順延。
変わって、用意したテキストで実際の森林を前にレクチャー。
木材コーディネーターの役割が、
森林に対する配慮だけでなく、
立ち木の伐採・運搬・製材・乾燥・加工
といった部材生産全般に関わる知識や技術、
木造建築や木の住まいに関わる基礎知識、
はたまた、ライフスタイルプロデュースといったソフト面でのコンサルティングなどなど、
多くの領域にまたがる分野を包括する必要性について、
NPO法人サウンドウッズ所属の木材コーディネーター・建築家が解説しました。
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代々受け継ぐ森林の恵みを、
これからはじめる家づくりにどのように活かすか・・・
住まいの建主様をはじめ、設計者・施工者の腕の見せ所ですね。
木材コーディネーターとしての知識・技術を手に入れながら、
木の住まいが立派に立ち上がることを、
後方支援させていただきます。
これからはじまる木の家作り
楽しみです。
林見学会(主催:NPO法人間伐材研究所)に参加
平成21年6月21日(日曜日) 10:00~14:00
場所:兵庫県神河町 山田林業森林
講師:山田尚弘氏
間伐材新聞の編集でもおなじみの、
間伐材研究所主催の森林見学会に参加しました。
訪れたのは、山田林業の森林です。
崩れない作業道として、
脚光を浴びている、大橋慶三郎門下の弟子である山田さん。
左)山田さん 右)間伐材研究所 幹田さん
tトラックの荷台につかまりながら、
かなりの傾斜道を登っていきます。
林内は高密度な路網整備が行き届き、
尾根までの標高差400mの斜面に、
葛篭織りの作業道が続きます。
2tトラックの車幅ぎりぎりに、
切り盛りされた道は、
本当に不思議なくらいにしっかりとした安定感に満ちていて、
まったく不安定さを感じさせません。
路面はぬかるみ防止の為に砕石がしかれています。
ということは、この膨大な砕石は、
2tダンプトラック1車づつ運搬したわけですね・・・
土留めには、間伐材の丸太を井桁に組んで施工。
まさに資源活用というところか・・・
丁度尾根に近い位置で、
山田さんから詳しい解説。
半日の時間では、到底そのすべてを理解するには至らず、
ほんの導入の部分を体験させていただきました。
森林づくりの生命線。
それが作業道の敷設。
長く、森林を管理するためにも、
立ち木の付加価値を高める為にも、
作業道の重要性を、山田さんは熱く語ります。
これまでに見たこともない、
まさに「美観」ともいえるその様に、
圧巻の一日でした。
気持ちのいい森林。
人工林の杉・ヒノキの美しさが、
木々を縫うように続く、
流れるような曲線の道が、
森林づくりの思想すら感じさせる風景を作り出していました。
山田林業の森林。
健全な持続可能な林業経営の姿を見せ付けてくれました。
今年度から取り組んでいる、
NPO法人の活動。
事務局の体制作りや、
関係者への情報提供など、
いろんな仕事が山積みで、
なにかと物事が遅れ気味。
続きを読む: NPOのコミュニティ・ビジネス初歩の初歩
3月に認可が下りたNPO法人サウンドウッズ。
HPをまとめて公開いたしました。
これから、コンテンツの充実を図ってまいりたいと思います。
末永くよろしくお願いいたします。
sound wood(s)