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森と街をつなぐイベントの実施

森の達人・チャレンジコース
2017年12月11日
[ 森を体験!チャレンジコース ]

「2017森の評価方法を学ぶ講座in丹波」第2回開催レポート

「2017森の評価方法を学ぶ講座in丹波」第2回目をレポートします


日時 :2017年12月2日(土) 10:00~17:00
集合 :前山(さきやま)コミュニティーセンター(丹波市市島町)
スケジュール:
       10:00 受付開始・移動
       10:30 「山の評価法学習会」山の棚卸し
       13:00 昼食
       14:20 「山の評価法学習会」講義・演習
       16:00 ワークショップ
       17:00 解散
講師 :能口秀一、中島彩(有限会社ウッズ)



初冬の丹波で「山の評価法勉強会」を開催いたしました。

この勉強会では、「山の棚卸し」という経済面より森林を考える手法を学びます。
前回の「森の健康診断」で状況を把握し、さらに「山の棚卸し」で林の資産価値を算出することで、
今後の森林管理の方針を立てやすくします。

前日まで小雨でしたが、開催日は朝から日差しがさし、気持ちのいい日になりました。
前山(さきやま)コミュニティーセンターに集合した後、調査地まで移動し
オリエンテーションを行いました。

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調査地に到着し、いよいよ「山の棚卸し」をはじめます。
前回は2班に分かれましたが、今回は班分けせずに一塊となり、
道がないような急な山肌をペースよく進みます。少し汗ばんだところで到着です。


まず、測定の基準となる平均木を参加者全員で決めていきます。
太すぎず、細すぎず、高すぎず、低すぎないスギを見上げて探しました。

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平均木から長さを足した釣り竿を使って調査地をさらに限定し、
まずは、調査内の立木をざっくり見積もり。棚卸し結果と比較するためです。

立木を一本づつ、胸高直径や傷などの欠点を確認していきます。

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節の様子で、枝打ちがされているのか、傷の長さによって材への影響があるのか、講師がたの解説を聞いて、参加者は写真に収めたりして、立木や木材の知識を深めていました。

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次は試験伐採です。中島講師が調査の中心木を伐採します。
伐採することで、立木の状態がより詳細に把握できます。
周辺の立木についても同じような性質ではないかと推測することができ、見積もりの参考になります。

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まっすぐな木(直材)の価値が高いので、直材が採れるポイントを参加者で決め、丸太に切断していきます。
径が小さい方(末口)の直径を確認するため、輪切りして持ち帰ります。

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午後からは、集合場所の前山コミュニティーセンターに戻って、試験伐採した木材の輪切りと電卓を使って、算出していきます。
日差しが差し込むといっても山は寒いもの。室内に移ると温かくなって、眠たくなりますが、電卓作業なので、寝ていられません。

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今回試験伐採した立木は細りが小さかったので、市場価値がある丸太が6本採れました。
それぞれの直径を計測し、輪切りからわかる枝や傷など確認していきます。

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一本の立木から採れた丸太の材積を計算し、市場の単価をかけて価格を算出します。
計測前にざっくり見積もった中には、ぴったしの方もいらっしゃいました。
なるほど、このように計算するのか、と参加者の方は感心されていました。

山の棚卸しワークショップ

休憩をはさんでここからはワークショップです。
もしも、ここの地域で立木の三割を間伐したらどうなるか、と試算することになりました。

年輪幅より1年間に成長できる幅が分かると、間伐して10年後の直径を試算できるというものです。
北側斜面だから、混みあった山だから、など班ごとに話しながら、成長率を仮定して算出していきます。

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試算した結果を比較したところ、「した方が良い」「あまり差がない」と参加者それぞれ感じられていたようです。
ただし、この金額には搬出費用など諸経費が含まれていないので、と講師から念押しがありました。

この結果をどのように森林所有者に伝えていくか、そしてどのように森林を管理していくのか、これも木材コーディネーターのようなやる気のある支援者が、算出した数値を一緒に森林所有者と解釈していく必要があるように思われます。

山の価値を数値という目に見える形にする方法を学んだことに、参加者皆さん満足されていましたが、一方で、試算結果が一人歩きしないようにと、と気を引き締められていた方もいたようです。


※当イベントは(一財)セブン-イレブン記念財団より助成を受けて開催いたしました。

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2017年11月09日
[ 森を体験!チャレンジコース ]

「2017森の評価方法を学ぶ講座in丹波」第1回開催レポート

「2017森の評価方法を学ぶ講座in丹波」第1回目をレポートします

日時 :2017年10月28日(土) 10:00~16:00
集合 :前山(さきやま)コミュニティーセンター(丹波市市島町)
スケジュール:
       10:00 受付開始・移動
       10:30 「森の健康診断」講義
       12:00 昼食
       13:00 「森の健康診断」実施
       15:00 調査地の植生について・まとめ
       16:00 解散
講師 :能口秀一、中島彩(有限会社ウッズ)、
    宮川五十雄(NPO法人森の都研究所)



台風が先週末に続き当週末もやってくるという予報の中、「森の健康診断」を開催しました。
明朝の丹波はかなりの雨でしたが、ちょうど9時ごろより小ぶりに。
しかし天候の急変を考慮して、背景やマニュアルの説明などの講義は、
ライフピア市島に会議室をお借りして行いました。


能口講師による概要説明の後、中島講師が調査方法についてマニュアルに沿って説明がありました。
将来リーダーになる可能性がある受講生に向けて、語句の意味などしっかり解説していただきました。
「こどもモリケン」といった子供向けのバージョンがあるらしく、各地への広がりもあるそうです。
それにしても100円グッズで調査できるとは、驚きです。


昼食の後、いよいよ山に入ります。2班に分かれ、スギの林分かヒノキの林分を調査します。
小雨の中、レインコートを着て記録係は傘を持って山に入りました。
台風が通過した後だったので、想定よりも緑の葉がかなり落ちていて、強風によって細い木は曲がっていたようでした。


中心になる木を決めて、調査範囲を決めていきます。

下草の植生を調査する5m平方を囲んだ様子です。こちらの班はスギの林分です。

腐食土層の調査です。雨がかかっていない木の陰を調べています。

この後、中心になる木や直径や樹高を測定していき、過密具合を調べていきます。

調査結果は、混みすぎの森でした。間伐した方がよさそうです。
マニュアルに適正な本数が相対表に示されていて、適正な森への道のりをそれぞれがメージしてため息をついていました。

調査の後は、山を下りて持ち帰った下草について宮川講師に同定(植物の見極め)していただき、
前山地区の植生について説明を頂きました。


300年ほど前に倒木があるとその植生が土地に残り続けるのだとか。
芽吹いたこどもの木を見つけた場合は、付近に親の木があるか探すと分かりやすいそうです。
植物が多様であればあるほど、地面にしっかり根付き、良い地盤の山になるとのことでした。
雨が強くなってきたので、タープ型テントの下で解説いただきました。


「森の健康診断」により、どのぐらい森が混みあっているのか数値ではっきりわかり、
下草となっている植物を調べることで山に多様な植物が育っているのか、山の状態を知ることができました。
参加されたみなさんは、森の見方が全く変わったようです。
ある受講生は、なんとなく伐採した方がいいと漠然と抱いていても、どれぐらい伐採すべきか表現しにくかったが、この方法では数値として他の人に対しても示しやすい、と感心していました。
また、全国で同じ手法が採られていることより、客観性が担保された調査方法に感心していました。

得るものが大きい講座になったようです。


第2回「山の評価法勉強会」は12月2日に同じ調査地で行います。

※当イベントは(一財)セブン-イレブン記念財団より助成を受けて開催いたしました。
2017年10月10日
[ 森を体験!チャレンジコース ]

【募集終了】2017森の評価方法を学ぶ講座in丹波

2017.11.27 更新

森の健全度と価値評価の方法を学びます
森を調べる2回シリーズ開催

第2回 山の評価法勉強会

開催日時:  2017年12月2日(土) 10:00~17:30

対象者 : 森林ボランティアなど森林で施業の経験がある人
                  自ら森を育て、次の世代に森を引き継ぐ森林所有者
                  森のこと木材のことについて学びの機会を得たい方

開催場所: 兵庫県丹波市市島町前山(さきやま)地区
                   google map →

募集人数: 先着20名

参加料 : 特別価格  3,000円 (NPO法人会員2,500円)

募集は終了いたしました。ありがとうございました。

第1回開催のレポートはこちら→

2017.10.28 更新

森の健全度と価値評価の方法を学びます
森を調べる2回シリーズ開催

森が健康ってどういうこと?
山の評価ってどうやってするの?
これから将来、森をどのように育てるの?

緑が豊かな森が今どのような状態か、
これから将来どのような価値を生み出し
未来に引き継げるのか・・・
森の今を知ることが、その第一歩になります。

講座では、
「森の健康診断」  ( 矢作川森の健康診断実行委員会 )
「山の棚おろし」有限会社ウッズ
2つの調査方法を体験して学びます
身近な山を知り、山の見かたを学ぶことで、
森林整備活動や、所有森林のこれからを考える機会としてください



開催日時: 第1回 森の健康診断     10/28(土)  10:00 ~ 16:30
                  第2回 山の評価法勉強会 12/ 2(土)   10:00 ~ 17:30

対象者 : 森林ボランティアなど森林で施業の経験がある人
                  自ら森を育て、次の世代に森を引き継ぐ森林所有者
                  森のこと木材のことについて学びの機会を得たい方

開催場所: 兵庫県丹波市市島町前山(さきやま)地区
                   google map →

募集人数: 先着20名

参加料 : 特別価格  6,000円 (NPO法人会員5,000円)

申込フォームはこちら→


詳しいお知らせ


第1回 森の健康診断

ねらい : (1) 全国の人工林を統一された方法で調査します。
                (2) 現状がわかるデータを集積・蓄積します。
                (3) 一般の人が人工林に入る機会を増やし、人工林の
                      現状を広く認識してもらいます。
                (4) 整備活動による環境変化をモニターしていきます。

開催日時:  2017年10月28日(土) 10:00~16:30

集合場所と時間: 
                  前山(さきやま)コミュニティーセンター(丹波市市島町) 10:00

スケジュール:
                  10:00 受付開始・移動
                  10:40 森の健康診断 1回目
                  12:00 移動・昼食
                  13:00 森の健康診断 2回目
                  14:30 まとめ
                  16:30 解散

講師  :  能口秀一(有限会社ウッズ)
                 中島彩(有限会社ウッズ)
                 宮川五十雄(NPO法人森の都研究所)
                  
申込期限:  2017年10月20日(金)




第2回 山の評価法勉強会

ねらい :  (1) 今まで見えなかったものが見えることで、新しい山との
                  関わりについて、気づきを提供します。
                 (2) 木の駅プロジェクト社会実験実行委員会と有限会社ウッズ
                     が取り組んでいる山の棚卸しプログラムのブラッシュアップ
                     につなげます。

開催日時:  2017年12月2日(土) 10:00~17:30

集合場所と時間:
                 前山(さきやま)コミュニティーセンター(丹波市市島町) 10:00

スケジュール:
                 10:00 受付開始・移動
                 10:40 山の評価法勉強会
                 13:00 移動・昼食
                 14:15 ワークショップ
                 17:30 解散

講師  : 能口秀一(有限会社ウッズ)
                  中島彩(有限会社ウッズ)

申込期限:  2017年11月24日(金)



第1回・第2回共通

服装持ち物: 防寒着・長袖・長ズボン・帽子・軍手・タオル
                     弁当・水筒・筆記用具

問合せ先:     NPO法人サウンドウッズ事務局
     丹波事務所 : 兵庫県丹波市氷上町賀茂72-1
                    E-mail           : info@soundwoods.net
                    TEL              : 0795-71-1065 (平日: 9:30~16:30) 


※当講座は一般財団法人セブン-イレブン記念財団より助成を受けて開催します。
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2017年9月14日
[ 森を体験!チャレンジコース ]

「森と木を知る」夏休み自由研究教室・木の教室開催レポート

<第2回目 木の教室>
日時 : 2017年8月27日(土) 10:00 ~16:30
集合 : 篠山チルドレンズミュージアム(兵庫県篠山市)
講師 : 木工講師 足立伸也先生(ナチュラルバックヤード)
                   おにぎり講師 篠山チルドレンズミュージアム
■行程 :
                  10:00 受付開始
                  10:30 火を起こしてごはんを炊こう
                               ・かまどでふいご体験
                               ・薪割り体験
                  12:00 お昼ごはん
                               ・わくわくおにぎりづくり
                               ・わくわくおにぎりいただきます
                  13:00 ベンチをつくろう
                               ・いざ!丸太でベンチ作り
                               ・まとめのお話
                  16:00 終了
                  16:30 解散



まず、オリエンテーション。今日の流れを説明します。

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いよいよ、かまどでごはんを炊きます。まず篠山チルドレンズミュージアムの館長ケイゾーさんが作ったコシヒカリを洗って釜にいれます。
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枯れ枝と枯れ葉から火をおこします。太い木は火が付きにくいのでまずは枯れ枝から。
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めらめらの火を起こしてみよう。竹のふいごで空気を送ろう。4人ならばっちりだね!
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ご飯が炊けるまで、大山上の森林から持ち帰ったヒノキの丸太を薪割りします。細かったり、虫に食われて傷がある丸太は、乾かして燃料に。芯まで乾きやすくするために、斧で薪を割ります。
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ケイゾーさんに教えてもらいます。
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この太さは手ごわいぞー。割れるかな?
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ご飯が炊きあがり、しっかりむらし上がりました。とってもいい香り。いつものにおいとちがうー!といいコメントいただきました。
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さておにぎりをつくるテーブルまでご飯を運びます。担当はこの三名。みんなの胃袋を守る大役を務めます。桶をもったまま、転んでひっくり返るなんてことないように。責任重大です!(プレッシャーかかってます)
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かまどごはんで、おにぎりを作ります。
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ペコペコのおなかにおにぎりとひや汁がしみわたります。
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おにぎりってこんなにおいしかった?何個でも食べてしまいます。
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お昼ごはんが終わって、いよいよベンチ作りが始まります。
まずスタッフを紹介。今日は、三田市内の県立高校の生徒会役員のお二人もボランティアスタッフとして参加していただきます。木工女子高生、よろしくお願いします!
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午後の木工講師「ナチュラルバックヤード」の足立伸也先生と、木材コーディネーターの中務さんより作り方を説明していただきました。ナチュラルバックヤードは、篠山市で子供向け木のおもちゃを制作販売しています。
本日、足立先生を「おやかた」と呼んでください!
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なるほど、こうやって作るのね。
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それではテラスに出て、使用する道具について注意事項の確認です。大人と一緒に使用する道具、子供がチャレンジできる道具、初めて見る道具がいっぱいです。
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まず、半分に割れた丸太の磨きをおやかたが実演。電動カンナで削ると、削り粉がいい香り。
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削った後を触ってみると、ザラザラだったのがつるつるに。手触りがいいなぁ。
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次はみんなの出番。座面にする、半分に割った丸太を選びます。
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脚をつける位置を決めます。どこにどの向きに穴を開ければいいのか、説明を聞いてサンプルを眺めながら決めます。
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座面に取り付ける脚の穴上けをします。木が乾いたときに脚が抜けないように少し直径を細く設定して穴を開けます。四か所お願いします。木工女子がんばる。
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木工女子がんばる。
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木工女子がんばる。
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次は脚の加工をします。先週森から持ち帰った曲がった細い樹木を材料にします。
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うーむ、これでちゃんと椅子の脚になるのか、少し心配です。
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脚の取り付け部分の加工をします。電気ドリルで削り出します。ぐっとおなかの部分を押し当てて削ります。
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削り節がいい香りです。リンゴの皮みたいにつながってリボンになりました。
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座面の穴に木工用ボンドを入れて、削った脚をゴムハンマーでたたきこみます。座面の穴の向きと脚の向きが合わないとハンマーでたたいてもしっくり収まりません。
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どうしても、「自分でやりたい」お年ごろ...
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脚が座面に取り付けられたら、脚の長さを揃えます。
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出来上がったら、座面にオスモカラーで模様を付けます。
中務さんが準備してくれたステンシルと塗料で、木の葉や星、カブトムシなど模様を描いて仕上げます。
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出来上がりました!この脚の太さと長さのプロポーションは秀逸。森から持ち帰っただけの材料で、こんなに面白いデザインができるなんて、すごい!
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今日は一日お疲れ様でした。ケガなし、思い出いっぱい、楽しい夏休みでした。
快晴の日差しのもと、家族で木に触れて学ぶ楽しい一日になりました。
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夏休み最後の日曜日
連続講座で実施した「森と木を知る」夏休み自由研究教室「木こりになってベンチを作ろう!」第二弾を、篠山チルドレンズミュージアムで開催しました。
先週、大山上で調達した原木を、薪割してかまどでごはんを炊いたり、ベンチの脚にしたりしました。その中で、こんなことを木に触れて感じてもらい、勉強しました。
・生木は水を含んでいて燃えにくい
・太い木に火をつけるのはたいへん
・乾くと木の重さは軽くなる
・太くてまっすぐな立木は座面に
・細くて曲がった木はベンチの脚に
・削ると木くずがいい香り
・かたい木は削りにくい
・節があると割れにくい
・木の皮は時間がたつとはがれる
・曲がった木まっすぐに削るは難しい
・電気仕掛けの道具はすごく早く穴が開く
・のこぎりは引くときにきれる
・かまどで炊いたごはんはすごくおいしい
・おなかがすくとおにぎり何個でも食べられる

※当イベントは、(一社)セブン-イレブン記念財団より助成を受けて開催いたしました。
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2017年9月13日
[ 森を体験!チャレンジコース ]

「森と木を知る」夏休み自由研究教室・森の教室開催レポート

<第1回目 森の教室>
日時 : 2017年8月20日(土) 10:00 ~16:00
集合 : 大山上公民館(兵庫県篠山市)
講師 : 里山講師 鈴木克哉先生(NPO法人里地里山問題研究所)
                   伐倒講師 大山上生産森林組合
行程 : 
                  10:00 受付開始
                  10:30 里山を知ろう 木の伐採現場を見学
                  12:00 お昼ごはん
                             ・郷土料理「とふめし」弁当いただきます
                             ・里山のお話
                  13:00 丸太を知ろう 
                             ・年輪と木の太さの実験
                             ・丸太のお話・まとめのお話
                  15:00 終了
                             ・「大山スイカ」いただきます
                  16:00 解散



まず、オリエンテーション。今日一日の説明と安全確認。今日のわくわくがここから始まります。
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いざ出陣!ここからは250mほど登ります。
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家族みんな無事に山頂までたどり着けました。
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地元、大山上生産森林組合の伊勢さんより山の手入れや境界についてお話。山道のところどころにあるセメントの印と番号は、森の境界で、GPSで確認できるんだって。
「マツタケ山」再生事業のお話もききました。
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いよいよ、地域おこし協力隊の小牧さんがチェーンソーで伐採。
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みんな大きな音にびっくりしながらみるみる倒れていく木を見つめていました。
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木の年輪を数えます。一本一本数えていけば木の根元の年齢がわかるんだね。
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これが切り株かぁ。
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伐採した木を伊勢さんと小牧さんに1mごとに切ってもらいました。
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その間に、ベンチの脚にする樹木を選んで手に入れます。のこぎりの登場!
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枝についている葉も持ち帰ります。葉があると木の種類が調べやすくなるんです。あら、セミの抜け殻がついていますね!
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ベンチの脚を担いだり杖にしたり、みんなで持ち帰りました。お父さん方には、丸太を引きずってもらいました。
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待ってました、おひるごはん。とふめしは豆腐と野菜などを一緒に炒ったあとにご飯をいれた100年以上続く郷土料理。あっという間に完食!とってもおいしくいただきました。
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おなかがいっぱいになったところで、里山のいきものの話を鈴木先生から聞きました。いろんな動物が篠山の里にはいるんですね。
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次は、自由研究のシートを確認。
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なになに、年輪と直径をみんなで数えていくぞ。本当に梢の方が年輪の数は少ないのかな?
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おお、みんなで数えた結果がここに!なるほど、梢になるほど細くて、年輪の数は少ないんだね。
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来週のワークショップは、ベンチづくり。山から持ち帰った木をのこぎりで脚の長さに切りそろえます。
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ぼくも挑戦だ!
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まとめのお話。ノコギリで切ったベンチの脚にする木の葉と、チェーンソーで切ったヒノキの葉は、形が違う。今日手に入れた木では、葉が大きいものを広葉樹、葉が細いものを針葉樹という。においも重さも手触りも全く違うんだね。
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最後は、地元の甘くておいしい大山スイカを頂きました!
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もう一個ちょうだい!
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本日は、講師いただいた、鈴木さん、伊勢さん、小牧さん、ありがとうございました。
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夏休み終盤の日曜日
夏休みの宿題お助け企画、連続講座第一段「森と木を知る」夏休み自由研究教室「木こりになってベンチを作ろう!」を快晴の丹波篠山で、森と木の勉強をしました。
一日、汗だくで暑かったけれど、とってもいい経験になりました!

※当イベントは、(一社)セブン-イレブン記念財団より助成を受けて開催いたしました。

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